デング熱 症状 発疹~ワクチンが無いって??????
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デング熱の潜伏期間は
(蚊に刺されてから発症するまで)
4日から7日だそうです。
という事は2次感染、3次感染も当然あるんでしょう。
急激な発熱で発症することが多く
頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛などを伴います。
また、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともあります。
このあたりは通常の風邪でもある症状で
そうたいしたことはないようですが・・・。
発熱は3~7日ほど続いて解熱する頃に
胸部や四肢に発疹(右図参照)が出てきます。
この発疹は痒みを伴うことも多く
デング熱に典型的な症状の一つですので
もしも熱が出た後に体に発疹が出てきたら
普通の風邪とは考えずに、まず医療機関を受診して下さいとの事です。
痒みがでるのがイヤですね~。
蚊にさされたから仕方がないのでしょうが・・・
しかし通常、この後症状は1~2週間程度で回復するそうです。
実は・・・。
こわいのが『デング出血熱』なんです。
これはデング熱の経過中に著明な血小板減少と
出血傾向を伴う重篤な症状がでるそうです。
デング熱がデング出血熱になるのは
高熱が下がって平熱に戻りかけたときが多いそうです。
熱が下がって体が楽になった頃が要注意なのです。
この事はしっかりと記憶に留めておきましょうね。
デング出血熱になった場合、もしくはそう思われる場合は
入院して全身状態の管理を医者に行ってもらう必要があります。
点滴治療を行い、場合によっては
血小板輸血が必要になることもあります。
適切な治療が行われないと
死亡することもありますので慎重な集中治療が必要です。
たかが風邪と気楽に考えると非常に危険なワケです。
デング出血熱は、初回感染よりも2回目以降が危険性が高いそうです。
また、大人よりも子供の方が出血熱になりやすいといわれています。
体力の弱い子供は要注意ということです。
取りあえず代々木公園、およびその周辺で先月中旬以降に
立ち寄った事実がある人、生活をしている人は厳重な注意がいるでしょう。
しかし、どのような場合にデング出血熱に
なるのかいう原因は、はっきりとは分かっていません。
現在、デングウイルスに対する治療薬はなく抗生物質も効かないそうです。
ベタですがとにかく蚊に刺されないことが第一の予防策。
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外出時には、虫除けスプレー等を用意すること。
出来るだけ長袖や長ズボンを着用。
屋内では、蚊取り線香などを使いましょう。
ネットでは天狗の仕業だと冗談を
いっているがそれどころではないようです。
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